報告
心のエレメントを変更しました。解ゴシックは隷書的書風を支えに出発しましたが、その最も印の残るところから抜け出した新しいエレメントです。全体的に調和のとれた可読性の良い新鮮ゴシック体になりました。
「解ルナ」のカタカナとひらがなの数文字を調整しました。少し背筋を伸ばした感じに手を加えました。今回の修正作業で解ルナはより明解な表情になりました。解ゴシックと二つの柱がしっかり建ちました。
ゴシック体のローマ数字には一般的にセリフが付きません。しかし、この数字を使うときセリフが無いとどうも落ち着かないのは私だけでしょうか?判別性をもたせるためセリフをつけました。
仮名
仮名フォントを変更しました。従来のフォントベースはStd版で欧文記号類が収録してありましたが、今回、両かな+数個の約物のみ-合計202字の仮名フォントに変更しました。